一人暮らしだと、ついついコンビニ弁当で食事を済ませてしまったり、外食をしてしまったりと食費に浪費してしまう傾向があることと思います。
そういった生活では、貯金することが難しいというのが実情でしょう。
単身者向けの貯蓄方法について紹介します。
一人暮らしで貯金するコツは?
一人暮らしで貯金を継続していくためには、自炊の習慣をつけることが何よりも大事です。
料理が苦手という方にも缶詰やレトルト食品を活用すれば、十分に栄養のある、なおかつ安い食事をとることが可能になります。
レシピ等については、インターネット上にも多数掲載されていますので、いくつかプリントアウトしておくと便利でしょう。
また、一人暮らしだと何かと無駄なものを買ってしまいがちです。
大人買いなどといってマンガ本を買ってしまう、CDやDVDをコレクションしてしまう、急に楽器を買ってしまうなど、実家暮らしの時にはしにくかった贅沢をどんどんしてしまう傾向があります。
そういった傾向に対しては、生活費以外の余裕資産を投資に回してしまう、という方法が効果的です。
財形貯蓄は一人暮らしには最適?
会社によっては財形貯蓄の制度がある場合がありますが、こういった給料から天引きされる形で投資が行える制度は強制力を伴う貯金制度ともいえますので、非常に効果的です。
その他には、銀行に相談すれば各種定期預金や外貨預金、FX等の金融商品がそろっていますので、相談してみるとよいでしょう。
こういった金融に興味を持つことは生涯学習として自分のためにもなりますし、相談すれば銀行や証券会社も無償で相談に乗ってくれるケースが大多数ですので、休日や余暇のお金のかからない娯楽として非常に効果的です。
さいごに
貯金を継続するためには、「とにかく無駄遣いを減らす!」ということが何よりも大事です。
無駄遣いをしない、ということはケチだと考えられがちですが、自分を守るための生活習慣として推奨されるべき習慣であるといえますので、誇りをもって清貧に励むべきです。後で後悔しても、使ってしまったお金は戻ってきません。